Make it Happen!! ~今ここにない未来は創り出す ~


American Baseball School 2017 Season 終了!!

2017年度のアメリカンベースボールスクールが無事に終了しました。今年度は昨年の参加者の皆様からの声を頂いたこともあり、5週間のスクールにして、3週目に技術的な指導を含めました。最初の2週間の試合の中で出た課題に対しての技術指導という形をとったので、4週目と5週目に見事にその成果を見せてくれる選手たちが多々いたことは収穫でした。このスクールはコーチ陣が選手たちとの“対話“を非常に重要視します。そして自由と責任を与えます。普段指示される事に慣れている選手には逆に難しい点も出てきますが、考える力、そして自らそれを行動に移すためには、これを繰り返すことがとても大切です。

アップも自由にやれる時間があるので、遊んでも、ふざけてもよいよと伝えていました。でも、その責任は自分でとってねと言いました。抜いたら抜いた分だけ自分に跳ね返るので、上手くはならないからねと・・・・面白いことにそう伝えると選手は全く手を抜かずにやりました。ある意味では自由を与えて、自分の責任でやりなさいと言うのは、一番シビアなんですね。

彼らには経験がないから当然、引き出しもないので引き出しをウォームアップの中ではいつも与えてから、それとどう使うべきか?の選択権は君らにあるよと言うスタンスで行なっていました。

終わってみればたった5週間のスクールでしたが、最初の週とは比較にならないくらいに、このスクールの終わりには選手たちが自分たちの意見を口にして、動くことができるようになりました。親御さんにもアンケートで驚きの声を多々頂けたのは、何よりも財産となりました。

このスクールを通して身につけて欲しかったことは、失敗を恐れない積極性であり、失敗から強く立ち上がる気持ちの強さですが、皆が本当に最後はたくましく成長したことを誇りに思います。そして最後に表彰式で賞を得れずに悔しくて泣きそうな子たちがいたことも凄く良かったです。皆が勝てるわけではないし、結果が伴わないこともあります。

でもいつでもそうですが、悔しさや失敗という思い通りにいかなかった結果が自分を飛躍させるわけですから、この経験を通して更に良い選手になって欲しいと思います。※このイベントを主催している一般社団法人All Nations(オールネーションズ)の情報は以下のリンクからご確認下さい。

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【オールネーションズ 名前の由来について】

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We are Baseballers!! 野球は世界の合い言葉!!

それでは最後に僕の好きな言葉を一つ・・・・(^_-)

絶えずあなたを何者かに変えようとする世界の中で、自分らしくあり続けること。それがもっとも素晴らしい偉業である。by エマーソン

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Yoshi (三好 貴士)

 

 

 

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American Baseball School 2017 Season Started!!

今年も気づいたらもうアメリカンベースボールスクールの時期ですね!このスクールは昨年に引き続き第2回目の開催です。急遽昨年使わせて頂いていた新杉田の球場が使えなくなり、今年は横浜市鶴見区の潮田公園での開催となりましたが、昨年からのリピーターが10名の参加、そして新規で9名の選手が参加してくれました。既に1回目のスクールを無事に終えましたが、昨年と比べると皆の積極的な姿勢、発言、行動どれを取っても比べ物にならないほどの成長を見せてくれました。

このスクールは選手たちがありきです。監督やコーチ陣があれこれ言うことはありません。選手たちと共に考え、困っていることを聞き出し、話し合いをし、解決をする中で一緒になってゴールに向かって目標を達成するスタイルです。コーチングはティーチングではないので、ここでは選手の良さを最大限引き出すために選手たちに色んな部分を任せます。

果たして小学生にそこまで任せて上手くいくのか?と言う声が聞こえて来そうですが、大人として彼らを扱い責任を与えればリーダーがこの中から生まれます。そして彼ら自身で解決に向かって協力し始めます。少なくとも昨年の第4週目は自分たちが声をかけることもなく選手たち自らがピンチに集まりマウンドで話し合いをするなどの様子が見れました。

子供の持つ可能性は無限大です。そして野球人口減少が叫ばれる中、ただただここでは笑顔になってプレーを楽しんでもらう環境を自分たちは整えようと思っています。まだまだ自分自身も学ぶことばかりですから、子供たちに今年も色んなことを教えてもらえたらと思っています。

このイベントを主催している一般社団法人All Nations(オールネーションズ)の情報は以下のリンクからご確認下さい。

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それでは最後に僕の好きな言葉を一つ・・・・(^_-)

人間にとって本当の幸せは、光の下にいることではないと思う。その光を遠く見据えて、それに向かって懸命に走っている、無我夢中の時間の中にこそ、人生の充実があると思う。 by 安藤忠雄

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【MLBへの挑戦】‘‘連戦連敗の中にある価値‘‘

今年は帰国してからというもの、周りの方々の力添えを頂くことで朝日新聞(全国版)「ひと」の欄、また東京中日スポーツでは2日間に渡ってWHO ARE YOU?という竹下陽二記者が書くコラムの中でも2016年シーズンのことを取り上げて頂くことになりました。そしてまたどういうご縁かは分かりませんが、ありがたいことに現在はFMヨコハマさんのラジオでも出演オファーを頂くなど光栄な話が続いています。

そして実はここで初めて報告をさせて頂きますが、メジャーリーグ球団の1つであるセントルイス・カージナルスから10月の終わりから1カ月以上に渡り来季の4th coach position(コーチのお仕事です)の仕事の面接で電話やメールでのやり取りをしていました。1800年代から続くカージナルスの歴史の中で今回このような形で日本人の指導者に対しての面接をしたのは初のことであったようです。最初は55人の候補者の中から、最後の1人まで選ばれて決まると言う中で、とても残念ではありますが、私は最後の5人のところでカットされて来季カージナルスにおいてコーチになることは実現することができませんでした。

ここで私が声を大にして伝えたいことは、ロサンゼルス・ドジャースで既にマイナーリーグ1Aのコーチとして活躍する石橋史匡(いしばし ふみまさ)とサンフランシスコ・ジャイアンツにてメジャーのブルペン捕手として9年にも渡り世界最高峰の舞台で活躍し、仕事を守り続けている植松泰良(うえまつ たいら)という野球人の偉大さなのです。メジャーリーグを知らない方もこの2人がどれだけの生存競争を勝ち抜き、アメリカにおいては外国人となる日本人という立場で球団に必要とされているすごさを感じて頂けるのではないでしょうか?

私自身にも初めて今回メジャーリーグの組織で指導者として働くチャンスがありましたが、力不足で実現をすることができませんでした。今回当然ながらこのポジションを競っていた方々は自分よりも野球歴も素晴らしい方々であり、完全に力負けをしたので完敗です。結果的に良くないこともなぜ?この場で伝えたいのかと言うと、最近若い方々からこのサイトやFacebookページにも相談や質問を頂くので、‘‘挑戦を続ける中にあるリアル‘‘を共有する意味でもここに書くことに決めました。

簡単に言うと自分の野球人生というのは連戦連敗で失敗や負けの連続であり、負け続けている数の方が今回の表に取り上げて頂いたことなんかよりも圧倒的に多いのです。何かを手に入れたいと決意を決めて覚悟を持った時に一番大切なことは能力の有無と言うよりも実現したいことに圧倒的に夢中になり、負け続けても前進することを恐れずに挑戦し続けられるのか?なのです。自分の運命を決めるのは自分自身しかいませんし、人生の生き方には数学のように明確な‘‘正解‘‘は存在しません。何度道に迷ったとしても大切なことはその中でも自分を見失わないことです。

大人になると人はあきらめる理由ばかりを探してしまいます。でも今は届かないように見えるあなたの目標や夢はきっと後1ミリ手を伸ばした先にあったりするのです。だから私自身全く選手として誇れる経歴もないままに今運良くこのような活動をさせて頂いて、メジャーの壁に完全に跳ね返された形ではありますが、また挑み続けてみようと思っています、扉をこじ開けることができるその日まで。

今までも正直もっとボコボコにされたきつい経験もたくさんありましたが、3秒休んで後は笑って何とかしてきました。挑戦し続けるということは負け続ける勇気を持つことであり、その中の一瞬で今回新聞に取り上げて頂いたようなことも起きたりしますが、それはスポットライトの光があたるような感覚からは程遠いものなのです。

ロサンゼルス・ドジャースで活躍する石橋史匡(いしばし ふみまさ)、またサンフランシスコ・ジャイアンツでメジャーのブルペン捕手として最高の仕事をし続ける植松泰良(うえまつ たいら)という稀有な存在の野球人である彼らの裏にある戦いや今までそこに至るまでにした失敗にこそKOREKARAの野球界を躍進させるヒントが隠れているはずです。皆さんもそんな部分を少しでも感じて、考えて頂けたら最高です。

そして最後になりますが、私が常々選手にシーズン中伝えていることを書いて今回のブログを終わります。‘‘Baseball is the game of failure. Most important thing is you have to get back stronger and keep grinding. And the moment you fail, show us who you really are. (野球は失敗のスポーツである。一番大切なことは失敗したその瞬間に更に強く立ち上がり戦い続けることである。その瞬間の立ち振る舞いがその人間の価値を決める)‘‘

本当のチャレンジは完膚無きまでに頬を引っぱたかれて山の高さを突き付けられた今から始まったということです。それでは皆さん良い年末、年始をお迎え下さい!!

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それでは最後に僕の好きな言葉を一つ・・・・(^_-)

一番大切なのは、あきらめずにどんな状況でも全力を尽くせる心の強さです。 by 安藤忠雄

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東京中日スポーツ コラム「WHO ARE YOU?」掲載記事②

前回の続きになります。東京中日スポーツの竹下陽二記者によるコラム「WHO ARE YOU?」の枠で掲載して頂きました。第2回目となります。お時間の許す方はご一読下さい。

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私は民主的で自由な社会の実現のために生きている。しかし、もし必要あらば、その理想のために私は死ぬことを覚悟している。by ネルソン・マンデラ

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東京中日スポーツ コラム「WHO ARE YOU?」掲載記事①

先月24日(木)の朝日新聞(全国版)「ひと」の欄掲載に続き、今回は東京中日スポーツの竹下陽二記者によるコラム「WHO ARE YOU?」の枠で掲載して頂きました。素晴らしい記事を書いて下さった竹下陽二記者にこの場を持って再度お礼を申し上げます。どうもありがとうございました。まだまだ野球界においては何も達成できてはいませんが、KOREKARAもユニフォームを着続けることができるように、またアメリカの地でグランドに立てるように挑戦をし続けるのみです。

 
お時間の許す方はご一読下さい。

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大きな山に登ってみると、人はただ、さらに登るべきたくさんの山があることを見出す。by ネルソン・マンデラ

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朝日新聞(全国版)「ひと」欄掲載記事

11月24日(木)の朝日新聞(全国版)「ひと」の欄に掲載して頂きました。朝日新聞社の杉山高志さん素晴らしい記事をどうもありがとうございました。まだまだ野球界においては何も達成できてはいませんが、KOREKARAもユニフォームを着続けることができるように、またアメリカの地でグランドに立てるように挑戦をし続けるのみです。
 
お時間の許す方はご一読下さい。

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生きるうえで最も偉大な栄光は、決して転ばないことにあるのではない。転ぶたびに起き上がり続けることにある。by ネルソン・マンデラ

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American Baseball School 終了!!

11月9日(水)に無事に第1回アメリカンベースボールスクールが終了しました。たったの4週間ですが、(今後は各地で定期開催を予定しています)子供たちのコミュニケーション力や表現、意見を交換する力に変化が見てとれたことが何よりの収穫となりました。今回のこのスクールはあくまでも試合でプレー機会を選手に平等に与えていくことがメインでやっているので、細かい技術のことなどは時間的制約を受ける中では無理なので、また別の機会にスキルに特化したクリニックも行う予定でいます。

野球が上手くなる1番のコツは‘‘上手くなりたいと思える意欲‘‘であり、またそれは‘‘プレーを心から楽しい‘‘と思える気持ちの強さです。この2点をどう伸ばして行くのか?がジュニアレベルの層では命題であり、技術論だけに特化して、子供たちからアクションもないのに教えることを押しつける形がどこかで監督、コーチとの関係性の中で生まれてしまうのは、長い目で見た時に考える力を奪い、自ら動く力を殺してしまいます。

日本の野球にはグランド内外での礼儀の重要性をしっかりと伝えることができる素晴らしい習慣がありますが、日本の良さを継承しつつではありますが、上記のようなことに重きをおいて今回スクールの運営と開催を行いました。野球を生涯スポーツとして(プロ野球に行くことがゴールではないですし、子供たちがプレーするのには色んな理由があった方が野球界が豊かになります)どんなカテゴリーでも少しでも長くプレーをし続ける子たちが出てきてくれたら、このスクールを開催した意味があるかなと思います。第4回目にはゲストとしてNPB(日本プロ野球)を経験せずにロサンゼルス・ドジャースの1Aでコーチを務めている初の日本人であり、私の最も尊敬する野球人の1人である石橋史匡(いしばし ふみまさ)がゲストインストラクターで来て、子供たちとも話をしてしてくれたので、その様子もまたお伝えさせて頂けたらと思います。今後は参加人数が更に増えることがあれば、学年ごとや、その中にも私たちにしかできないスキルのクリニックも並行して行って行きたいと思っていますので、今後ともよろしくお願いいたします。

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教育とは、世界を変えるために用いることができる、最も強力な武器である。by ネルソン・マンデラ

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